生活道路が2m。
魔女の家の周りは2mに近い雪の山になったという。
道路を除雪した雪を持っていくことが出来ないから。
過去の記事を見ると18年にも大雪で困ったとある。
最後まで除雪車が来なかったと。
自治体予算は、地方へ行くほど国からのお金が頼りになる。
したがって陳情が知事の仕事。>>与党地元選出議員>>大臣
しかし、与党の主力派閥でないと効果が薄い。
先の夫婦逮捕議員でも県議や市議や市長がその権力と強引さに辟易した証言をした。
さらに官邸が権力を集中する仕組みを作ってしまい、まさにその通りに事が運ぶ現状。
うそを証明するのはあなた方だと開き直られる始末。
その挙句、うそは秘書だ。私は知らなかった。チャンチャン。
ということで、一般市民はどうすればいいのでしょう。
無能な行政に期待するよりは、自治会単位で金を出して建設業者に頼む。
行政の下請け機関と思うからダメなのです。
雪の無い年も夏も、毎月均等に災害積み立てをすれば、いざという時に使える。
たぶん月100円程度で可能だろう。(100戸×12か月×100円=12万円)
行政は雪捨て場を確保するくらい出来るだろう。(ほぼただで済むはず)
税金をわけのわからないところで使われてしまうより確実な使い方。
自助は見捨てられると考えず、自治という考えを持ちましょう。
なんて言っている私は、周りの流れに押されて自治会脱会した年に、近所が火事。
説得力ないよなあ。
でも、雪国は、無能行政を恨むだけでは困りごとは解決しないので、金で済むことはコツコツ積み立てですよ。
地方の建設業者も除雪は重要な仕事だから。
もっと小さい一人親方の小型重機でさえ、高齢者宅では役に立つよ。
国に頼るな、政治家に頼るな。
頼るなら隣人同士。
それが共同・自治。
でもそれが出来ないのが人間関係が苦手という現代人。
さあ、どちらを選ぶか。
投票率40%じゃ、選ぶことさえ怠っている。
だから、沈むんだよねえ。
雪や水に。
不況の波に。
孤独の底へ。