若先生の教育的指導
歯科医院の若先生は、患者に症状を丁寧にわかりやすく説明して、患者自身が注意すべきことやするべきことをお願いして、一緒に直しましょう、と説明していた。
熱心でやる気にあふれている。
大先生の声はほぼ聞かれないので、存在自体が霞んできた。
依然は時折響く怖い声が緊張を呼んでいた。
ただ、あまりに細かくスタッフにも指導するので、スタッフは大丈夫だろうかと心配になる。
たしかに、その時に注意しないとわからない細かい動きや準備などがあり、難しいことだ。
常に遠慮があり、おどおどしている自分には出来ないこと。
若手スタッフを育てながらというのは相当なプレッシャーだろう。
感染対策もしつつの診察・施術だからな。
新しく入ったみたいな衛生士がクリーニングを担当したが、喉が弱く後ろへ傾くとすぐ咳が出る私は注文の多い患者。
クリーニングのやり方が違って料金も違った。
だんだん微妙に高くなっている。
そりゃ、そうなるよなあ。
医師が人増えた分、衛生士も増えた分を稼ぎ出さなくちゃいけない。
単純計算で、患者倍増か、請求倍増でないと、支出がオーバー。
感染予防にも気を配りながらの診療は綱渡り。
患者自身の自己管理が明暗を分けることになるかも。
風邪もひけない市内の感染状況。
馴染みの医院でないと診療拒否になる可能性大。
クラスターが発生した施設は検査が拡充されたので、当然感染者数は増える。
でも、相変わらず区さえ言わないから、市民は疑心暗鬼。
国の会見見ても、記者クラブの無能を見ても、再びよくわかっただろう。
誰も信用するな。
頼るな。
自己責任。
政治が悪いのは数千年の歴史そのもの。
金と権力を手にすると、しようとするとそうなる。
今日は、今年最後の給料日だが。
実は、25日にもらえる人は幸いである。
貰えない人も出ているのが不況と失業と破産などなど。
塾にいたころ、その女の子の父親は、時々遅れた日に自分で月謝を持ってきた。
いろいろな事情があっても子どもだけはという親心が心に響いた。
クリスマスだと浮かれられない家庭もある。
つくづく、生まれる国や親は選べないのだと、思う。
私のように、大学まで出してもらいながら、恨まれる親もいるわけで。
(それでも、申し訳ないと思わない人間を生むんだよなあ。)
あれやこれや、結局人間関係がわからなくて、仕事が長続きしなかったのだ。
それでも幸いに、路頭に迷うことにならなかった幸運は、元は他人という伴侶の力。
自分の不安定さと自信の無さから、子どもを早く独立さえ手切り離すために県外へ出したのは正解だったと思う。
今、コロナで帰省できないが、かえって気をもまずに済むので助かる。
実際、帰省するとなると、部屋の準備・布団の準備・食事・送迎とすることが増えて体が痛くなり体調壊す。
普通??の家庭では、何の疑問も持たず、すべて母親・女性に押し付けている男性。
でも、今年は自宅にいる時間が多いから、気が付くはず。
行動できるか、しないか、結婚生活は協同作業作業だとわかる時なんだが。
独り者の私が心配することではないな。
自己責任。
自己責任。
それが納得できないなら、自分がトップになり、やってみたら。
まず、町の議員でさえ、相当困難ですよ。
意見があるなら、立候補して戦って下さい。
多くがその他大勢のままが普通????
自営・経営・議員・・・・それより雇われが気楽と普通は思う。
なかなか、生き方ひとつとっても、正解はない。
政界は、当選したもの、権力を持ったものが正解。
無能な民がいくらつぶやいても、何の力も持たない。
落選させるには、当選させるライバルが必要。
ゆえに、立候補する前にライバルを潰しにかかるのです。
貸した金返せよ。
夜道は危ないぞ。
家族がいるんだろう。