ガラ撤去、遅々と進まず。

土日は休みで、今日から敷地一杯のガラを撤去し始めたが。

ダンプが2トンクラス一台で往復しているようで、全然仕事はかどりません。

 

たぶん、一人で重機で積み込み、ダンプへ乗り換え廃棄場所へ行く、という感じでしょうか。

ダンプが二台あれば仕事は早いが、人件費は3人分発生。

ダンプ代ももう一台分必要。

 

それよりは、一人で3日かかっても、余分な支出は抑えられる。かな。

 

すぐに静かになる現場方向から陽射しが庭へ入り込む。

しかし、肝心の真裏からは高い屋根が100%一階への陽射しをブロック。

毎冬の寒いリビング。二階と10℃は違うのではという感じ。

積年の恨みも、ぶつけるところなく、我慢しかなし。残念。

 

そもそも、この家は突然義母が決めて来た物件。

本当なら抽選に当たらないと入れないけど、急にキャンセル出て、1wで入れるなら譲るという、何か裏のありそうな話だった。

 

しかし、当時住んでた借家は、隣接する工場がどんどん民家を買収して拡張、我が家のオーナーだけが売らずに孤立していた。(もともと工場と対立していたらしい)

 

したがって、すぐにでも引っ越したい環境だったのだ。

 

おまけに二人目もすぐに生まれるというころ。

 

最初は、渡りに船のいい話と思ったが、冬になり陽当たりの悪さが判明。

 

やがて、積み木崩し的騒音やら何やらで10年経過。

 

そして、お互いの子どもが成長して家を出れば静かな家。しかし、陽当り悪し冬。

 

私の怨念は一軒分外れでした。

 

築30年過ぎた家は、あちこち気になるところばかり。

修理するには金が100万単位になる話ばかり。

 

自分でできるのは倉庫のトタンにペンキを塗るくらい。

それも、今の身体では・・・・気が重い。

それこそ、外注にするかという話。

 

家を失うよりは古くても持ち家。

どれ程、耐えられるか。

 

昔のビフォーアフターが我が身になる日は10年後、20年後??・・・

 

どうする、生きる??

 

終了する??

 

スーパーでミサイル飛んで来たら、高額保険金なんだがなあ。

 

ああ、一人で作業する人見ながら、人生を振り返る。

 

紙一重なんだよなあ、分岐は。

 

行ってみないと先はわからない。