資金力で大量在庫の若者

育成で多くの若者をキープして、その中から飛躍的に成長するものを上で試す。

結果が良ければさらに上へ。

そして、シンデレラストーリーが生まれる。

 

優秀な漁労長がいなくても、大型船で公海へ出て根こそぎ巨大な網で捕まえる。

そんな感じでしょうか。

 

それは資本主義なので、弱小チームは名スカウトと優秀なコーチと経験豊富な監督が必要なのでは。

 

生え抜きからというコダワリは、いつまで続くのか。

初優勝のきっかけは、外国人監督の招へいだった。

在籍期間はとても短く、シーズン序盤で辞めたけど、チームの意識改革は成功した。

 

スポーツは監督なんだよなあ。特に団体競技は。

 

候補として挙げられる優秀な人はいても、人事はなかなかうまくいかないみたい。

結果、成績が振るわなくても5年は辛抱するという妥協。

 

でもねえ、駅伝の青山のようなこともあるんだよなあ。

4年で選手が全部入れ替わるところは10年近くかかることも。

ただ、変化の中身は選手がよくわかっているから、選手が指導を熱望することもある。

 

プロ野球は毎年ドラフトでくじ運にも左右されるが、資金力は大きいよなあ。

でも、結局監督なんだ。

 

経験浅い新人監督には、いきなり140試合の戦略は無理。

将棋がAI研究の時代にとっくの昔に入っているのに・・・・

 

ああ、将棋のプロは、バカが東大へ行くという例が本当に思えるほど異次元。

 

スポーツバカは死語にしましょうね。

 

ドラフトで獲った貴重な選手。

春のキャンプまでに、心理学の先生に分析・診断していただき、どう指導すればいいかヒントをもらいましょう。

 

そして、筋肉の動きや動かし方を五輪選手だった為末とか高野とかに指導してもらいたいものだ。

 

世界の一流と戦う人たちは、我々とは全然レベル違うから、それを活かしたいものだ。

 

素質のある子を大量にとって、後は自己責任というやり方は、弱小には無理だから。

 

頭脳で勝負して欲しい。

 

少なくとも、ぶれない強い体幹と冷静に相手と状況が判断できる精神を身に付けるプログラムを用意して欲しいものだ。

 

学習も科学なんだよ。

 

黙って先生の言うことを聞き、言われたことだけする人間では、著しい成長は期待できない。

 

長くなったが、社会人の即戦力は、抑えにしようとした狙いだろう。

大学生は、高卒4年くらいの伸び悩みに刺激と変化を与える為かな。

 

自分の頭で考える違い。

 

高校野球は、勝ち残りの一発勝負。

大学は限られた同じ相手と何度も対戦するので、チーム戦略が不可欠。

 

高校生には優秀な心理学・生理学のスタッフが必要。

だって、頭を使ってこなかったんだから。

監督の言いなりで。

 

たぶん、自主トレで、他競技をさせれば、理解力と体の動きがよくわかると思う。

 

五輪PRで各種競技に挑戦した女優さんを見ていて、理解力と適応力と基礎体力の凄さにびっくりの現役選手と監督。

 

一年専門指導受けたら、どこまで伸びるか実験して欲しいくらいだった。

 

五輪が延期で、色恋でケチが付き、人生ってなかなか難しいね。

 

コロナで、来年もどうなるかわからない。

 

そもそも五輪がどうなることやら。

 

弱小球団は、これから年末にかけて、年棒ダウン作戦最終戦だ。

 

無理やり五輪実施となれば、最悪事態も想定しないと。

 

ロッテの悲劇が、いい見本。

 

もしかして、陰謀??

 

あの球団なら、やりかねない。