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夜の結婚式場はいい感じ。
たまに来訪者あり。
たいがい親御さんです。
見学をという希望者を100人規模の部屋へ。
そこはミラーボールと音楽がいつでもOKな場所なので、いい感じのムードを出しながら結婚とはという話を展開。
話は得意なので感動に持っていくのは早い。
それに、背が高くて安心できるいい男なので(周りの評価が定着しているから)、50代60代のご婦人はデート気分になるようだ。
転職したその月に3件。
これは目安の数字だそうです。
よく月が5件。
このあたりから同僚の足引っ張り作戦が露骨になってきました。
3か月目の3件目を決めて、辞めることを告げました。
低レベルな職場だった。
置き土産に、そろそろはやりが感じられるチャペル式に舵を切った方がいいというレポートを出した。
このころまでは、何をやってもすぐに結果が出るし、全然いけていた。
事実、次の仕事もすぐに決まった。
給与条件もこちらのにプラスで話が決まった。
明日からでもという希望に、いや、家族と東京旅行が済んでからというわがままが通用した、まさにバブル時代だった。