東君の元同僚、eスポーツへ転身してた。
東君一家、ずっと家の中に閉じこもっている生活から解放してやろうと、郊外のまったく人が来ない普通の河原へ移動。
若いパパさんに火起こしを任せ、七輪で炭火焼肉準備。
その間にブルーシートを広げて、ジュニアはハイハイレースを若いママとして遊ぶ。
私は総監督。動くと疲れるので、椅子に座って感想とアドバイス。
いい天気に恵まれて、青空の元でバースデイ。
山の穴場スポット、本当に半径100mに家がないところ。
観光地でもないところなので、人を心配することはない。
夜だと鹿や熊を用心する必要があるが、昼間は本当に気持ちのいい自然独り占め。
七輪の火を見ながら陽が傾きかけるまで、たっぷり話しこんだ。
その中で、やっぱりIT業界の話になった先に、世界を相手にするゲーム展開の凄さがまだまだ一般に知られていないという展開。
そして、世界を相手にするなら英語が出来ないと、契約書一つ読めないようでは騙されるよね、という話へ。
弁護士やバイリンガルに翻訳してもらったり、説明してもらうようでは怖い結果に。
英語なんだよ。
テニス選手やバスケ選手が世界で活躍してインタビューも苦も無く話すから、日本語しか出来ない輩が嫉妬して攻撃する。
無駄な英語教育は、もしかして占領政策への抵抗だったのでしょうか。
それとも、狙いだったのでしょうか。
英語が出来る方々は軽々とアメリカへ行ってしまうよね。コロナ以前だと。
コロナで海外移動が出来ない今は、流れの変わる時なのか。
でも、英語が出来た方が世界を相手にする時には断然有利なのは明らか。
外国から来て日本語に困っている家族なんかは、逆にゲーム関係で囲って学校も仕事もセットすれば活躍の場が広がると思う。
日本語しか通じないガラパゴスの未来なんて、狭いに決まっているのだから。
英語やスペイン語なんかがよっぽど利点だよ。
それを活かせるゲーム業界・IT業界はチャンスだ。
農作業や製造現場で低賃金の使い捨てで、ビザさえないような闇は、ゲームの大金でやっつけれると思うけどな。
頑固爺や政府も、金の力には弱いからね。
献金を1億してやれば、なんでも通るぞ。
10億なら、官邸直通電話じゃない??
100億用意すれば、・・・・ああ、そのくらいなら、もう国を通さなくてもいいか。
まあ、私も色々考えたわけです。
猫のいる家では私も孫にも良くないと。
そして、山の中といえど、河川工事が進んでいて、昔ながらの河原というものがなかなかないということも。
なにより、人家が意外とあるんだよね。
視界の中に。
穴場を見つけるまで時間がかかった。
車を停めるスペースも必要だし。
軽貨物は、大人3人とチャイルドシートとアウトドア用品(椅子・七輪・シート・クーラーボックスなどを積んでも、ゆとりでした。
まあ、これで、少し息を吹き返せたんじゃないかな。
関東近辺でも、少し足を延ばして、北関東へ行けば、同じような穴場はあるだろう。
新米パパへ経験をプレゼント。でした。
ITは気をすり減らすようです。
孤独なリモート作業で。
それでいて常に監視されているPCの目。
私は、マスキングテープで塞いでいる。