桃の花が今年は少し復活しそう。

2年前に燐家への配慮から枝を太い枝を切ってしまったので枯れかけるほど弱ってしなったが、今年は新しい枝を中心に蕾がついているのでホッとしている。

 

私が気にしている風下側とは反対の燐家にあった桜の大きな木は、2年前くらいに根元から切られていた。

春になって気が付いた始末。

やはり気になっていたのだろう。

 

建売の大型開発住宅地は、庭の植栽まで出来ていたので、それが成長すると燐家同士で落ち葉や日照が気になるわけです。

 

一方は日が当たらない、落ち葉が来る。

逆に自分地からは陽を遮る、落ち葉が隣へ、或いは雨樋へ。

 

我が家の裏の家、二階雨樋が詰まって、少し強い雨の度にあふれ出る水音がうるさいのはそういう影響なのかもしれない。

 

最近心配していることは、素人親子が作った物置のトタン屋根。

一度塗って補修した箇所が剥がれていてゴミとなって飛んでいる感じ。

大型の台風でも来たら、屋根そのものも心配な30年越え物件。

 

こんな小さな案件を頼む大工を知らない。

 

水回りの100万円規模のリフォームが多い中、倉庫のトタン屋根はなあ・・・・

嫌ってた親の残した負のおせっかい遺産。

 

建て増しした部屋の屋根も、コンクリ瓦なので見た目も悪い感じで、・・・

 

そもそも、一人暮らしとなった今、家が大きすぎて無駄だよなあ。

 

補修するくらいなら、売って、どこかに既製品の平屋を建てた方がいいくらい。

 

終の棲家って難しそう。

 

その時、人間がたしかかどうかわからないのだから。

 

火事になった家。

未だ更地に動きなし。

 

家が先か、人間が先か。

 

朽ちる競争です。