ワクチン接種は現場の力量が出る。

県内でもシュミレーションをする自治体のニュースが毎日のように放送されている。

 

特に過疎地の小さい町では、全住民が高齢者と言っていい状態なので、医師やスタッフも高齢者(後期高齢者もいる)なのだ。

 

問診表一つとっても、読めない・意味が分からないという事態になる。

さらに移動に介助が必要な場合がある。

何より診療所や集会所などは狭い。

駐車場も狭い。

送迎の足がない、人員も不足。

 

でもねえ、思うんだ。

そんな過疎地なら、そもそも感染が起こらないのでは。

 

わざわざ人を集めて密にする方がリスク高い。

 

江戸時代の関所システムのように、街の出入りを国道で管理し、抗体検査などをした方が合理的では。

運輸など業者しか出入りしないだろう。

 

一方、都市部では、逆に密がさらに密になる事態が発生。

感染者が紛れ込んでいるとそこで広める可能性大。

 

ワクチン接種の一報だけが注目されるが、その後の動きもデータとして欲しいよね。

意図的に他の結果を様子見していたんだろうから。

 

国にとってのメリットは個人確認と追跡かな。

犯罪者や危険人物は、受けないだろうなあ。

 

それと費用は全部国持ち??

 

地方は五輪関係ほぼ競技ないからいいが、東京は大変だね。

 

医療関係者>>高齢者施設関係者>>高齢者>>五輪関係者となるよね。

 

競技者・役員・運営スタッフ・ボランティア・・・

おお、選手村で働く人たちは怖いだろうね。

選手輸送スタッフも・・・

 

あ、TV局クルーに新聞社・雑誌社・えええと芸能レポーターは????

 

ワクチンたくさん要りますが、どうやって接種するかが現場の力量。

 

自分で考えない自治体・組織程、国が国にと命令を待つ姿勢。

その時点でダメだよね。

 

最初に感染拡大を封じ込んだ和歌山の山の中の病院・自治体と県。

あれは見事だったね。

 

余談だが、緩い感じの国会で未だに感染爆発が起きないのは不思議だよなあ。

中国製か自衛隊製のワクチンか薬が普及しているのでしょうか。

 

それとも、ひそかに隔離しているのでしょうか。

 

80過ぎの爺さんが毎日ご出勤して、ご苦労さんです。

 

ズルズルと日にちは刻まれていく。

 

五輪の中止なんて、組織のトップは言えないでしょう。

 

前回の五輪だって、徹夜で工事して、無理に無理を重ねてようやく滑り込みセーフ。

追い詰められた方が一致団結して成し遂げる国民性。

(まあ、あのギリシャでも、ブラジルでも、北京でも、結局出来たんだから。)

 

さらには、ボイコットや銃撃があってもやったよね。

 

中止で、責任問題や補償問題で悩むより、やってしまう方が気が楽なトップ。

 

大変なのは現場だから。

 

それでも、今回はコロナだから仕方ないよね、で、済む可能性が大。

 

たぶん、自衛隊が特別な仕様で大量動員されるだろうな。

もちろん、各県から機動隊も動員。

そして、顔認証の最新機器で、個人データ大量蓄積。

指紋とか唾液でDNA取れれば、なお良い。

 

さらには通信新技術も各段に進化するだろう。

 

盗ったり、盗られたり。

 

進入されたり、されまくったり。

 

国内製造ワクチンも4月ころには追いつくとか。

 

困難は進化の起爆剤なんだよ。

 

森さんトラブルも、身近な思考・慣習の見直しチャンスだが、生かせるかどうかは現場次第。

 

力量の差が出る。