操り人形は悲しいね。
現役大臣なのだが、それは後ろ盾があってのこと。
その後ろ盾がもはや恒例となった失言でとうとうアウトになったとばっちりで、大臣を辞める羽目に。
そして、離党することに。
おいおい、約束が違うじゃないか。
さらには議員も辞職しろと言って来る野党。
所詮、お飾りというか、票集めのピエロだったということです。
爺達は、自分に火の粉が降り掛かっているというか、身から出た錆というか、長年の習慣が通用しなくなった時代というか。
政治家に有権者が期待することは、子どもの進学・就職から会社の仕事まで多岐にわたる。
要は、自分の利益の為。
引き換えに選挙を応援する。
そういうつながりの延長が、献金へと繋がるわけで、パーティーが成り立つわけです。
そういう苦労をしないで選挙に勝つ人がいる。
有名スポーツ選手・芸能人など。
多くは比例で政党の得票をあげるお飾り。
ゆえに、その後どうなるかは後ろ盾のお爺の気分次第。
気の毒な気もするが、仕方ないよね。
もともとそういうことだもの。
本当に政治家を目指すなら、選挙区で汗を流して意見を聞き実績を出すしかない。
コロナはどうなるかわからないが、選抜が始まり、プロ野球が始まる。
そして、4月下旬からのGW。
その時、ワクチン接種は、どこまで実施出来ているか。
何もが未来の予定・計画ばかり。
誰にも結果がわからない。
あとは、「何が何でもやります!!」
そういうことだろう。
やめます、という方が難しい。
全速力で多くの人が走っている状態なのだから。
例えが極端だが、人が死ぬことが危険で悪いことだから、その時はやめる、ということならば、戦争は出来ない。
さらには、過去の大トンネル工事。
破砕とか落盤とか出水とか危険は山ほど。
事故死はある。
じゃ、工事は止めるのか。
民主主義を無血で手にしたと思っている国民は、大いなる錯覚です。
経済発展を無血で成し遂げたと思っている人は無知です。
覚悟があるかどうか。
死を覚悟する、こと。
私にはないけど、死ぬことは恐れていない。
銃が手軽に入手出来なくて良かったくらいの矛盾した心の弱さ。