2000本安打からの名球会
2000本安打達成の選手に名球会会長としてブレザーを掛けているMr.赤ヘル。
一時は病気の為、非常に心配していたが、見事に復活して解説をこなし、イベントにも登場。
鉄人がギリギリまで解説してからの死去の報に接した時は、驚きより何故?と思った。
精密200勝投手も闘病中、治療がうまくいって誌面上でのコメントを楽しみに読む。
現役選手は成績だけでなく無事であることが重要。
鉄人が気にしていたKさんは、球を避けることを嫌って怪我が多かった。結果無冠。
プロスポーツが沢山誕生し、見るというシステムも多数存在して、今は熱が冷めたか。
球場にはお客が溢れているけど、経営的には未だ親会社に頼っている例が多い。
メジャーとはいかなくても、もう少し経営改善をプロ経営者を入れて考えた方がいいのでは。
特に負けても客が入るから進化しない電鉄球団。
未だマチュア球場が本拠の健康飲料球団。
世界のT車社があるのに低迷する新聞社後援球団。
どうして進化しないのでしょうか。
独立採算で黒字を出している地方球団があるのに。
この国は変化を嫌うのかなあ。
ジリ貧になっても、我慢すればいいという感じで。
その先は、仕方ないという諦め。
それが島国の生き残る秘訣だったわけだが。
大陸へ進出した例は、ことごとく失敗した歴史がある。