44㎝の椅子が危ない年齢。
高いところの掃除用に、子どもが実習で作った椅子を使っているのだが。
昨日は、よろけてしまった。
もともと左足が踏ん張り効かないので、何かに掴まっていないと危ない。
既製品のを買えばより便利なものがあるのだろうが、暇を持て余しているのでDIY。
あちこちに点在する木の余りものを組み合わせて、24㎝の踏み台をサイドに設置。
割といい感じと思ったが、実際に足を踏み込むと椅子のバランスが手前に傾く。
なるほど、
既製品が斜めになっている理由はこれか。
すぐに踏み台の底へ広めの板をつけて、底辺が台形になるようにしたら安定。
販売品なら数学の出番だが、個人は経験値でクリア。
それでも、危ないので、長い杖をセットで用意。
一人暮らしで、家のあれこれは、危険が一杯だなあ。
高いところのホコリ・掃除は、・・・道具でカバーするか、便利屋に頼むか、無視か。
まあ、それはそれで、久々の工作は楽しい。
一から作るのは、設計図能力が無いので、出来ているものにプラスがちょうどいい。
今度家を建てる・・・ことは無いけれど、理想としては工具と設備がそろったガレージがあるといいよなあ。
板を切るにしても、万力がついている作業台なら、まっすぐきれいに切れそう。
ああ、そうだ。
鋸の切れが悪くなった。
買い替え時だな。
男は、作るものより先に、道具から始まる典型。