暖かいんだから~。

北陸・東北の方々には申し訳ないほどの快晴です。

 

本来、魔女のところへ行くはずの非常食を消化中。

 

自分用にはまず買わないリンゴやミカンが美味い。

ジュニア用にいいものを選んだのだ。

 

タツのお供に買った甘栗もあっという間に二袋完売。

 

人間、楽な生き方に慣れると、とてもあの県北には足が向かない。

 

バイクにチェーンを巻いて15kmを1時間かけて通学するなんて。

 

恥ずかしくて誰にも言えなかった。

 

市内中心部まで15分。

バイトはデパートの催事とか優待客お出迎えとか。

女子大生に囲まれながらのウキウキバイト。

或いは、フリーペーパーをビル前で配布していると、OLが出てくるという華やかさ。

規模は小さいけど、世界の中心にいる感じが十分したなあ。

 

それが、時は流れて、郊外へ住宅開発が広がり。

引っ越しは、山の上の大規模住宅団地などへが増えていく。

 

市内中心部の空洞化が始まったのだ。

 

さらに時代は遷り移り、郊外の家でステイホーム。

1wまったく家から出ない生活。

 

部屋から見る世界は、住宅の屋根の隙間から見る少しだけの空。

 

時を戻そう、とは、まったく思わないが。

 

進んでも、これくらいの生活。

 

ゆるいなあ。

 

劇的変化はない方が幸せ。かも。

 

ああ、注意報が黄砂になった。

 

世界の中心は・・・空気悪そう。