またまた二位。

地元出身のベテランが、いいところまで行くけど、いつもあと一つ足りません。

 

グリーンの傾斜の強い18番パー3約200Y  の攻め方を解説が安全策で広い方へというのを聞いて納得。

 

そこへ打てば、傾斜の真横からという位置。

タイガークラスなら読み切ってバーデイ―で逆転優勝という画が想像できるが。

 

ほとんどの選手は、弱く手前2mくらいで止まる。

またまた傾斜横から・・・・でもって、惜しくも外すというパターン。

 

一方、ピンを直接狙って、手前バンカーへ入れた若い有望選手は、傾斜の下側へアウトし、絶妙なタッチで劇的パー。

 

勝とうという強い意志が感じられないプレースタイルなんだなあ。

そこそこで満足。

賞金ランクもベストテンだし。

 

TVつけてまず思った。

いくら無観客だとはいえ、真っ黒の作業員かと勘違いさせるような服装。

あれじゃスポンサーもガッカリ。

女子プロ人気に引き離されるわけです。

 

ショー・ビジネスという考えが欠如した、控えめな日本的考えの象徴だな。

 

先に上がった外国人選手が、1年休場するようなケガをしていても、明るい目立つ服装で回ったいたのとは正反対。

 

心理学でも色彩効果は明らかなのにねえ・・・・

 

男子プロのリーグ全体で改革しないと。

 

希望は若手の活躍と見栄えの良さ、明るさ。

 

10年前のスターにいつまでも頼った、へばりついたようなことではいかんよなあ。

 

ゴルフは個人競技だが、TV中継という意識を欠いた運営は、衰退を招く要因だね。

 

やはり見て楽しい、女子プロの方がTV向きだわ。

そして、ビジュアルのいい子が優勝に絡むとなおいい。

 

そこんところは、申し訳ないが、そうなるよなあ。

 

高学歴・高収入・好成績・美人の伴侶>>>三拍子揃った才能ある子ども

 

今はどの業界もそうなりつつある。

当然だよなあ。

 

見た目は重要だ。

経済力はもっと重要。

 

その気になれば、優秀な遺伝子を人工授精でシングルマザーからの大逆転もある。

 

サラブレッド~動・植物品種改良は当たり前。

 

人間の場合~

お見合いは経歴がすべて明らか。

ピラミッド上位なら、血統・財産・維持するための合理的システム。

 

それにしてもなあ、同スコアから、抜け出そうという意思が感じられない攻め方。

毎度ガッカリするのに、かすかな期待を持つ同郷人。

笑うなよなあ、外して。

 

日本人の典型だな。

 

わからなくて苦笑い。

失敗して苦笑い。

負けて苦笑い。

 

そして、とりあえず謝ってしまう。

 

なんかなあ、いつからあんな習慣が身に付いたのだろう。

 

戦争に負けてからかなあ。

 

進駐軍には逆らわない。

媚びを売る。

ギブミ―チョコレート???

 

そういう私も、子どものころから、勝てても2位でいいやと思ってたものなア。

目立つより、恨まれるより、惜しかったなという方が安心。

 

1位競争は、しんどいことばかり。

 

孤立するからな。

 

もともと孤立が多かったが。