災害時用避難道路?
数年前の豪雨災害で小さな川が氾濫して橋流された。
すると、その橋の向こう側の谷筋行きどまり地区は孤島と化した。
あれから何年だ、まだ工事しているの??と不思議に思っていたら。
なんと、新たな道路を付け直して、しかも行きどまり手前から、一山上に位置する我が住宅団地へと避難用道路が建設されていた。
最近大型ダンプが工事の幕をつけて走るなあと思ってたら、いよいよ山を崩して道路建設が始まっていた。
衛星画面では100mない距離なんだが、高低差が50mありそうな住宅地でも高い奥側角で工事していた。
昔は散歩コースだったので毎日通った場所だが、数年ぶりに通過したら、工事の説明看板が出ていた。
これでは県の予算が無くなるはずだわ。
国の補助がなければ、災害復旧は進まない。
知事が国に逆らったら予算が付くわけがない。
地元選出与党国会議員、しかも官邸に近いとなれば、誰も逆らえない。
(逆らえないだけで、好意は持っていない。それでも、勝つのは中央側ポチ)
東京は金を持っている。
努力しないでも本社が集まっているし、1300万人いるわけだし。
国と喧嘩できる。
(自分の懐を痛めるどころか豊かにして)
一方地方はそうはいかない。
ひとたび大災害が起これば国の助けなしには何も出来ない。
知事が泣きつけば、その時を逃さず国家事業を無理押し。
いうこと聞かない知事には中央から刺客。
モノが言えるようになるには金を自前で稼がなくてはいけない。
大阪が博打に手を出すのはそういうことだ。
原子力発電は、物凄いお宝事業。
お金が作る前からどんどん降り注ぐ。
それで金銭感覚マヒして戻れない一方通行、行き止まり。
話を戻そう。
逃げ道が出来るわけだ。
非常時の為。
日常では、犯罪者の逃げ道??
これでまたまた治安が悪くなりそう。
偶然だろうが、氾濫した川のすぐ先には、無傷だった大型遊戯施設。
災害時には拠点となった広い駐車場。
警察の管轄です。
災害にもコロナにも負けず、お客が負けに行きます。
つぶれない。
不思議。
流石全国的お店です。
隣接道路は交雑する国道の抜け道・バイパスとして、広い二車線道路となり整備が続いている。
田んぼは、おしゃれな住宅やアパートに変身。
兼業農家のお爺さんは、思わぬ大金を持って、今日もお店に通う。