魔女から郵パック

魔女の地はへき地なので、郵便局が便利なようだ。

 

お歳暮となっている。

 

どうしたことでしょう。

 

中身は一人鍋用の蟹の脚。

 

またまたどうしたことでしょう。

 

何か特別な意図があるのでしょうか。

 

とりあえずお礼のメール。

 

夜、返信があったが、どうやら火事見舞いと新居祝いへの返礼という感じ。

 

いよいよ残り30日というせわしい感じになった。

 

昨日は、資源ごみと一緒に有害ゴミとして蛍光管を出そうとしていたが、玄関前のベンチに置いたまま忘れた。

 

今日は、廃家電などを回収に来る業者に炊飯器2台出す予定。

1か月前にチラシで告知してくるパターン。

 

前回は液晶TVと何かを出したはず。(もう一つが思い出せない。)

 

対面する流しの業者は怖いけど、道端に出しておけば回収するのは安心。

 

五合炊きの炊飯器2台がフル回転していた時代が嘘のよう。

下手な料理と少ないレパートリーでよく持ったよなあ。

 

困ったら鍋。夏でも鍋。食欲が解決するちゃんこ部屋??

 

後は手作り餃子。不格好でもお手製の方が美味いのは何故だっただろう。

 

バイク君、最近ないなあ。

一番期待しているのになあ、独身貴族に。

 

東君は新家庭で窮屈だろうから、アキラメ。

 

昔のフォーク世代なら、田舎から送って来るミカン箱に入った食料という感じかな。

 

でも、私は全くそういう家ではなかったので経験ゼロ。

 

家庭って、一般的には温かいとかいうイメージだが、実際はなかなかそうでないケースも多い。

 

私立校の講師だった時、家庭状況調査表を見せてもらった時には衝撃だった。

普通って、何なんだろうと思った。

3割離婚、2割経済援助、1割問題あり。

大学進学ほぼ、ゼロ。

 

あれから40年、2020年だよ。

 

宇宙の旅ではなく、マッドマックスでもなく、猿の惑星でもなく、たいして変わらない庶民の家庭。