転職支援企業
東君が2年ごとにステップアップしたのは、そういう企業のサポートのおかげらしい。
ということで、その企業のインタビュー記事に載ったという。
最初の会社で少し躓きかけたが、すぐに仕事が出来る部署へ異動してくれて独自の成果が出せた。
それが次の会社へのステップのきっかけ。
老舗の会社にとって新しいことだったが、任せてみようということになったようだ。
でもねえ、披露宴でスピーチまでしてもらった採用担当に申し訳ないことに、その時はすでに次を狙っていたようです。
冬には採用決定して4月から大手になったわけだが。
主たる出来事を記録している20年日記にそれが書かれていなかった。
私の残念さというか、不満がそうさせたのだろう。
たしかに三段跳びのような見事なステップアップなんだが。
披露宴には最初会社の部下?も来てスピーチしてた。
このあたりの人間関係がわからない。
IT業界は転職が多いのが普通らしいが、最初から新卒として入る方々もいるわけで。
古い人間にはわからない社内事情。
今はずっと家で仕事をするスタイルが定着したようだが、家庭という最小人数がストレスを生むみたい。
仕事と家庭と子育てと奥さん。
古いタイプの男は、どこでも仕事だけとなる。
当然不満は出る出る。
これからは、家庭生活支援企業が必要だろう。
まじ、です。
料理一つとっても、共働きならどういうスタイルが二人にとっていいのか。
保育・育児はどうするか。
家庭内の仕事環境は。
家計管理は。
バラバラにそれぞれ専門家に頼むより、一括して考える企業があっていい。
仕事だけが人生じゃないよ、というのがこのコロナで得た教訓だろう。
仕事や会社は無くなる。
でも、家庭は無くせない。
・・・・その家庭だが・・・・・なくてもいいかな、とやっぱり思う自分。
実に面倒が多い。